本物です！ 持っていたいお着物の一つ 　琉球かすりの大きな特徴は、およそ600種という多彩な図柄。これら爽やかな涼感をさそう幾何学模様の図柄は、琉球王府時代から伝わる「御絵図帳」をもとに、職人たちが現代の感覚を取り入れて、オリジナルを作り上げます。 この図柄をもとに、糸を染め上げる時、少しずつ束ねた糸を計算された間隔で、模様の部分を1カ所ずつ手括りで締め上げていくという大変手間のかかる方法で、独特の絣模様をつくります。 　織は、緯糸を経糸の間に投げ込んでおっていく昔ながらの技法で、1日せいぜい1～2メートルぐらいずつ丹念に織り上げていきます。 琉球絣と南風原花織は、双方ともに南風原町で作られ 県の検査所は同じ。 事業組合の証紙とともに、反物には本場・琉球の織り出しが見え本場琉球」の文字間に◇にトの印あり これが製作者の工房や個人名を表し、製作者が特定 証紙は全て揃ってます 琉球絣 着丈肩から150セットから147(10㌢うちあげ) 裄62、4(4×4) 袖45(4) 前幅22、5 後ろ幅28 袷 新品仕付け糸付き お直ししても大変価値がございます 筋消しが必要かと思います 娘の持ち物依頼ですので老舗の贔屓呉服店にて確かなお品か 確認しお手入れ済みです 私にはサイズが小さいので対丈で着ました ご覧のように対丈も情緒があり良いものですね 特記すべき難点御座いません 保管品にて見落としがあるやも知れません 完璧をお求めの方はおやめくださり 老舗の呉服店にて反物からお仕立て頂くのが安心です 本物を証明する証紙あり　偽造防止の為モザイクをかけてます 良くお確かめの上ご検討ください。