古き良きアメリカの、　リビアウエア（Revere Ware）　の　銅ケトル　です。 コパーケトル　コッパーケトル グランマ　コーヒー アラジン・ストーブ　アラジンストーブ アウトドア　キャンプ用品　キャンピング インテリア・ディスプレイとしても Revere Wareは、　アメリカでは「真夜中の騎行」で有名なポール・リビアが 1801年に創業した銅の会社をもととする、 リビア・カッパー・アンド・ブラス・インコーポレイティッド社の 調理器具部門の製品です。 両側面に、　ポール・リビアのサインが刻印され ケトルの底には、　リビアウエアのロゴの下に「ROME N.Y.　U.S.A.」の刻印があります。 調理器具部門の工場は、　ニューヨーク州ロームと、　イリノイ州クリントンにあり、このお品はロームの工場で、　1970年代に作られたものです。 銅ケトルは、　ロームでのみ製造されていました。 ほどなく親会社は財政難で倒産し、　調理器具部門の子会社は身売りされました。 工場は閉鎖されて、　調理器具はやがて全て中国、　韓国、　インドネシア等の海外生産となり、　ブランド名として名を残すのみになりました。 現在販売しているケトルは、　上側がステンレスで底が銅の笛吹きケトルのみです。 このクラシックなタイプの銅ケトルは、　アメリカでは今なおビンテージ品として人気があります。 リビアウエアの銅ケトルには、　カタログNo　と、　アメリカ東部・ボストン近郊の町や、　独立戦争前後の時代風物にちなんだ名前が付けられています。 こちらのお品は、　カタログNo 2252-2、　COLONIAL（コロニアル、植民地風の）というモデルです。 全体的に、　鏡面のような輝きです。 できる限りでおそうじしてあります。 内側メッキ底面部に　使用により変色している箇所があります。 サイズは、 容量：　　　　　　　　　　２クオート（約１．９リットル） 胴体部分底の直径：　　　　　１８ｃｍ ふたの開口部の直径：　　　　　８ｃｍ 注ぎ口部分から真後ろまで：　２２ｃｍ ふたの開口部までの高さ：　　１１ｃｍ ふたのつまみ上部までの高さ：１４ｃｍ ハンドルの上部までの高さ：　１９ｃｍ 他にも　大判のニューヨーク地図　等を出品しています