ポット400 ml、17 × 9cm/カップ50 ml、6 × 3cm 材質：紫土 産地：江蘇省宜興市（宜興窯は中国八古窯の一つ） 紫砂壺の特徴：紫砂壺でお茶を淹れると渋みや灰汁が茶壺に吸収され、お茶が美味しくいただけます。 全体のフォルム、大きさ、肌のならし具合、 蓋のカーブ、削り、つまみ…など微妙に異なる為 すべて一点ものとお考えください。 長年使いこんでいくと、更に深く味わいのある 佇まいの変化も楽しみの一つですね。 今まで色々な茶壺を見てきましたが、 ため息が出るほど繊細で美しい茶壺です。 中国茶壺には大変珍しく、陶器の土に 荒い砂を混ぜて製作されており、 素朴でステキな仕上がりです。 茶壺としての機能的な作りも、 大変にしっかりしております。 中国茶壺は、蓋のアナを塞いで傾けても 水漏れがないことが、基本。 漏れるということは、どこかに僅かな隙間や 歪みがあるということです。 質の高い土を使用し 保温性、密閉性も保たれております。 紅茶や烏龍茶など高温で入れるお茶が 大変美味しくはいります。 焼成は、1300度以上でなされているので、 紫砂壺で有名な宜兴茶壺よりも 高温な釜で焼かれ、大変強度があるため、 このように 薄く形成が可能とのこと。 水キレよく、とても気持ちよい 使いごこちです。 烏龍茶やプーアル茶…どの茶葉でもよく お気に入りの茶葉を決めることにより、 まろやかな味を楽しんでいただけます。 ご自分専用の茶壺をお持ちになりませんか。