茶碗 直径約125ミリ 高さ約87ミリ 紙箱 縦約157ミリ 横約155ミリ高さ約98ミリ しおりの一節を引用→戦国武将の愛好した志野は剛快で気品と風格を備え奥深い幽玄な魅力を漂わす味わいは「桃山」時代の人間が魂を打ち込んだ所産であろうと思われます。 引用終わり。 この文を読むと、少しですが志野がわかったような気がします。 愛知県瀬戸市の陶芸作家 水野古麦 先生の作品です。 購入時のしおり付きです。 残念ですが、木製共箱はありません。紙箱のみです。 このお茶碗には「森」と銘があります。 確かに、釉薬で森がうまく描かれています。 森の絵柄の裏側は無地になっています。 手に持った感じでは、見た目より軽く、手になじみます。 釉薬で描かれた森の部分が少しざらざらした感じですが、 滑りにくく違和感もありません。 3人でチェックしましたが、傷やわれなどの気になる箇所はなさそうです。 以上、見た目の印象を記入させていただきました。 この品は未使用と思われますが、自宅にて長期保管をして参りました。 見られる方により、気に掛かる箇所があるのかもしれません。 ご了承の上お求めください。