ONKYOの名機　ネットワークCDレシーバーCR-N755の吉田苑チューンナップです。 吉田苑さんのONKYOCRシリーズのSEバージョンは初代CR-D1SEを購入したのが初めてでしたが、デジタルアンプのキレの良さに驚き、その後CRシリーズのハイレゾ版が出たということで、吉田苑チューンを購入しました。 このシリーズより、アナログアンプとなりましたが非常に質の高い音だと思います。 当時6万円くらいで購入したかと思います。 チューンナップは下記に加え、オプションでジュラルミンの3つ脚に変えてもらっています。 CDはもちろんですが、nasに保存したデジタル音源やネットワークラジオにも使用しておりました。前面のUSBに音源の入ったUSBメモリを挿せば聴くこともできます。 引っ越しに伴い、使う機会がなくなってしまいましたので出品することに致しました。 付属品は説明書、リモコン、電源ケーブル、AMアンテナFMアンテナ（未使用）、保証書（期限切れ） 個人的にはコンパクトながら、オーディオとして十分に通用するレベルだと思います。 現在はなかなか手にいれることが出来ないと思いますのでこの機会にいかがでしょうか。 ご検討のほど宜しくお願い致します。 以下、吉田苑さんの記事より拝借。 画像最後に吉田苑さんの試聴記のスクショあり。 主な改造箇所は以下の通りです。 1.定番のトランスのメカニカルグランドアースの明確化。 2.CDプレーヤー部分の振動制御。メカニズムのフレームを強化しました。 結果、CD再生時の情報量のアップに繋がっています。 3.ノイズの発生源となるICチップに銅泊シートを張りローノイズ化を実現しました。 4.本体の天板、シャーシの徹底した防振。 定番の高分子系の振動吸収シートを張り込み、天板、シャーシの振動を吸収、制御しています。 5.コンデンサー交換と追加。 6.パワーアンプのヒートシンクを鳴き止めしています。ヒートシンクの振動による音の濁りを排除しています。 7.最大の効果を上げる、電源部にショットキーを採用しました。 電源部のローノイズ化を図り、CR-N755SE全体に効果が上がるチューニングを施しました。 前作でネックだったCDプレーヤー部分の音質も大幅にアップ、プリ部、パワー部と最もノイズの影響を受ける、 DAC部分の音質も大幅に改善しました。